グローバルCOEプログラム「現象数理学の形成と発展」を継続する形で、新たな研究拠点を設立することになりました。これを記念して開催するキックオフフォーラムを開催します。
この新たな組織は、これまでグローバルCOEプログラムで培われてきた研究土壌を継承し、現象数理学の研究をより発展させるための拠点となります。これまでと同様に、数理生物学、数理科学、数理医学、ネットワーク、複雑系、非線形数理解析など広い範囲を対象とし、様々な現象の理解と利用に向け、数理の威力を発揮していきます。
会期2013年6月22日(土)
会場明治大学中野キャンパス 低層棟5階ホール アクセスマップ フロアマップ
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【挨拶】
明治大学学長 福宮賢一
学校法人明治大学理事長 日髙憲三
明治大学先端数理科学インスティテュート所長 三村昌泰
【来賓祝辞】
文部科学省
研究振興局融合領域研究推進官 粟辻康博 様
日本数学会理事長 舟木直久 様
日本応用数理学会副会長 高橋大輔 様
情報・システム研究機構長 北川源四郎 様
「現代社会の抱える問題 -現象数理学の挑戦-」
※ 一般にも公開される市民講演会です。
後援:中野区 協賛:日本数学会,日本応用数理学会
15:00-
「インフルエンザの大流行は起こるのか?」西浦博
東京大学 医学系研究科 国際保健政策学分野 准教授[ 理論疫学分野の若手旗手 ]
2007年第24回(平成19年度)井上研究奨励賞、2011年12月公益信託武見記念生存科学研究基金武見奨励賞など、受賞多数<講演概要>
未知の伝染病の流行が発生したとき、「流行がどれくらい重大なのか(例:パンデミックに発展するのか)」や「流行を抑制するために何ができるのか」といった点について明らかにすることが専門家に求められます。それらに対応するには、感染性(感染力)や感染時の重症化リスクをはじめ感染動態の詳細を観察データを基に推定することが必要です。感染症の数理モデルはこれらの現実的課題に対処するための最も重要な理論的根拠と分析手段を提供します。インフルエンザをはじめとする事例を通じて数理モデルの現場貢献をご紹介します。
16:00-
「金融市場は 安定か? 不安定か? ― 経済物理学からの答え ―」高安秀樹
ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー
明治大学 大学院先端数理科学研究科 客員教授[ 経済物理学の世界的権威者 ]
「エコノフィジックス:市場に潜む物理法則」、「経済物理学の発見」など著書多数<講演概要>
1980年代のフラクタルの研究のブームの中から誕生した経済物理学という学問分野では、10年以上前からビッグデータ解析を推進し、経済学の常識を覆すような発見があいついで報告されています。例えば、市場価格の変動にはランダムとしか見えないような変動の他に、市場のポテンシャル力が働いて暴騰や暴落が起こることがわかってきています。本講演では経済物理学の誕生から応用までをわかりやすい事例を通して紹介します。
「基調講演」
主催 明治大学先端数理科学インスティテュート
後援 東京都中野区
協賛 日本数学会
日本応用数理学会
「記念式典」
主催 明治大学先端数理科学インスティテュート
「現象数理学研究拠点キックオフフォーラム開催事務局」
明治大学 先端数理科学インスティテュート(MIMS)
〒164-8525 東京都中野区中野4-21-1 高層棟8階
Tel: 03-5343-8067
E-mail: mims[a]mics.meiji.ac.jp([a]を@に変更ください。)