事業計画

人材育成拠点形成計画

「MIMS Ph.D.プログラム」の開設

現象の理解および現象の数理的記述であるモデル構築を高いレベルで習得し、現象と数理科学に関する広い視野をもった現象数理学の国際的なリーダーとなりうる人材を育成することを目的とする「MIMS Ph.D.プログラム」を開設します。
同プログラムを受講する学生に十分な経済的支援、研究環境を保証するため、グローバルCOE博士課程研究員制度を実施します。→詳細:「人材育成プログラム」へ

現象数理学を実践する若手研究者育成のためのプロジェクトおよびスクール

若手研究者自らがコーディネーターとなって、現象数理学分野の研究者を巻き込んで実施する現象数理若手プロジェクトの公募を行います。さらに、国内外の現象数理学の多様な研究者を講師として招聘し、国際現象数理学スクールを開催します。

研究拠点形成計画

研究環境の整備

若手研究者が研究に専念できる環境として、研究基盤であるMIMSの施設規模を拡充するとともに、国際化にむけた研究推進ならびにサポート体制を拡充します。

世界最高水準の研究拠点形成

事業推進担当者の現象の数理に関連する研究実績は、すでに世界最高水準にあり、本プログラムではこの実績をふまえ、モデル構築の新たな展開を目指す現象数理学の拠点を形成します。
現象数理学に関連した分野で活躍している国内外の優れた人材を雇用・招聘するとともに、卓越した若手人材を集めるためグローバルCOE−現象数理SPD制度を実施し、優れた業績をあげた若手研究者は専任教員として雇用します。→詳細:「人材育成プログラム」へ

現象数理学の国際的研究ネットワークの構築

MIMSはフランス国立科学研究センター(CNRS)の国際連携研究(LIA197)事業の日本側代表機関としてCNRSと協定を結んでいます。また、イタリア学術研究会議(CNR)応用数学研究所とは、学術研究及び高等教育の国際化に向けた協定を締結しています。フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)社会数理解析センター、ベトナム・ハノイ数学研究所、台湾國立交通大学数学建模科学計算研究所、マドリード・コンプルテンセ大学学際数学研究所とも協定に向けた覚書を交わしています。

これらの実績をふまえて、関連する研究機関と密接な国際的研究ネートワークを構築し、研究交流を推進しながら、現象数理学の世界的拠点となることを目指します。