研究集会開催のお知らせ

2009年6月18日更新

「散逸系の数理」— パターンを表現する漸近解の構成—

京都大学数理解析研究所の共同研究事業の一つとして,下記のように研究集会を催しますので,ご案内申し上げます。

研究代表者   飯田 雅人 (宮崎大学 工学部)
研究副代表者  二宮 広和 (明治大学 理工学部)

日時

2009 年 6 月24 日(水)14:00~
    6 月25 日(木)10:00~
    6 月26 日(金)10:00~

場所

京都大学数理解析研究所 4 階 420号室
 京都市左京区北白川追分町
 市バス京大農学部前 または 北白川 下車

数理解析研究所へのアクセス


 

プログラム

14:00∼14:55 上山 大信(明治大学 理工)
         Gray-Scott モデルの概要

15:05∼16:00 寺本 敬(千歳科学技術大学 総合光科学)
         Gray-Scott タイプモデルにおける粒子的パターンダイナミクス

16:10∼16:25 佐藤 典弘(早稲田大学 基幹理工)
         Gray-Scott 型反応拡散系の定常問題について

16:30∼16:45 出原 浩史(明治大学  研究・知財戦略機構)
         すす燃焼に現れる自己組織化パターン
         - 3変数Gray-Scott モデルの視点から -

 

  • 6 月25 日(木)

10:00∼10:55 栄 伸一郎(九州大学 数理)
         自己複製ダイナミクスの数理

11:10∼12:05 上田 肇一(京都大学 数理解析研)
         Gray-Scott モデルにみられるパルスの分裂過程に対する理論的アプローチ

13:30∼14:25 山口 智彦(産業技術総合研究所 ナノテクノロジー部門)
         3分子反応系の数理モデル:その背景と意義

14:40∼15:35 高木 拓明(奈良県立医科大学 物理)
         多成分Gray-Scott 型モデルによる分化スポットパターンの構成

15:50∼16:45 真原 仁(産業技術総合研究所 ナノテクノロジー部門)
         パターン形成の熱力学的指標による評価

 

  • 6 月26 日(金)

10:00∼10:55 長山 雅晴(金沢大学 理工)
         Gray-Scott モデルと発熱反応拡散系に現われるパルス波ダイナミクス

11:10∼12:05 三村 昌泰(明治大学 理工)
         グレイ・スコットモデルの解析が何故難しいか?
          - 3変数系からの接近 -


この研究集会は,科学研究費補助金基盤研究(S)「非線形非平衡反応拡散系理論の確立」(代表:三村昌泰) および明治大学グローバルCOE プログラム「現象数理学の形成と発展」の援助も受けて開催しています。