第4回現象数理若手シンポジウム 主旨
 「パターン・ウェーブ」

 現象数理学では、現象を理解するために数理が用いられます。ここでの数理とは、数値解析的な手法から厳密解析まで含めたものを指しますが、どのような手法にしても、厳密な数学による裏付けがある場合には強力になると考えています。そのため、数学の発展が今後も望まれるのですが、未だに現象と数学の垣根は完全に取り去られていないように感じます。本シンポジウムでは、数学分野でも顕著であるが、今後現象の解明に役立つと考えられるいくつかの研究結果について議論し、どのように理論を組み立てるのか、詳細にわたって理解することを目的とします。

文責:池田幸太(明治大学)