第3回現象数理若手シンポジウム 主旨
 「感染症 −実像とモデリング− 」
  −分野の垣根を越えて−

 インフルエンザ・マラリア・結核・AIDS等、感染症の伝播と抑止の研究は微生物学・免疫学・薬理学などといった多くの学問分野にわたる研究テーマであり、特に近年新型インフルエンザの流行で重要性を更に増しつつあります。この感染症の伝播と抑止について現象数理学のフレームワークを用いることで新たな知見を得ることが要求されており、本研究会では感染症伝播の抑止に携わる現場にいらっしゃる研究者の方々と、数理モデルを用いることで伝播抑止にはどのような対策が有効であるかということを研究されている方々の双方向の交流を図り、現象数理学の適応方法を探りたいと考えております。

文責:占部千由(明治大学)