第3回現象数理若手シンポジウム報告
 「『感染症 −実像とモデリング− 』−分野の垣根を越えて−」のコーディネートを担当して

 私自身は感染症については研究を始めたばかりでしたが、世話人をさせていただくことで感染症伝播の研究をされている多くの研究者の方々と交流をもたせていただくことができました。これは今後の研究を進めていく上で大きな財産になると考えております。また、本研究会でご講演いただきました先生方も、この分野で全く無名の相手からの講演依頼であるにも関わらず、快く引き受けてくださったことは非常にありがたいことで、大変感謝しております。その上、ご参加いただいた先生方から「楽しかった」「有意義だった」等のお言葉を頂戴し、大変うれしく感じております。また、本研究会での多くの先生方にご講演いただけたことで、感染症伝播の実像と数理モデルの関係について考えを深めることができました。現在進めております感染症伝播の数理モデルについて、如何に実像と寄り添い、数理モデルとしての利点を活かすべきか更に考えを進め、今後の研究の基礎としたいと考えております。今回の研究会は大変楽しく実り多いものでした。もし再び各方面からのご協力を得ることができれば、少なくとももう一度感染症の研究会を開き、より多くの研究者の方にご講演いただくとともに自らの研究発表を行うことができればと考えております。 最後に、本研究会をあらゆる面からバックアップしてくださった明治大学グローバルCOEプログラムの三村昌泰教授を始めとする先生方・労を厭わず作業をしてくださったグローバルCOE推進事務室の方々・研究会運営を細部にわたってサポートしてくださったポスドクの皆さんに心より感謝しております。ありがとうございました。

世話人:占部千由(明治大学)